スーパーフライ/Super Fly
破壊力:E
スピード:E
射程距離:なし
持続力:A
精密動作性:E
成長性:E
ジョジョの奇妙な冒険ABC 4弾 【アンコモン】 《ステージ》 J-424 スーパーフライ
本体名:鋼田一豊大(かねだいちとよひろ)
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精密動作性:E
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元ネタはカーティス・メイフィールドの楽曲、Super Flyから。
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能力は「鉄塔に1人閉じ込め、鉄塔に与えられる攻撃の反射」
スーパーフライは杜王町にある送電鉄塔と物質融合したスタンド。
鋼田一豊大のスタンド操作を離れ暴走、独り歩きしている。
鋼田一豊大の誰にも干渉されずに「独りで自由に生きたい」という思いから生まれたが、その独りで生きることの苦しさも本体は感じていた。
このスタンド使い自身の二律背反な思いから、鋼田一豊大の操作を離れて暴走してしまったと考えられる。
スーパーフライは攻撃を受けると、受けたダメージに応じて、エネルギー波のような反射攻撃を行う。
まず鉄塔が攻撃を受けると、スーパーフライはその衝撃をビリヤードの球のように鉄塔内に反射させながら、鉄塔全体にダメージを散らしていく。
そして、跳ね返り続けた衝撃のエネルギーは最後に、攻撃された箇所に戻ってきて、ダメージを与えた場所からカウンター攻撃のエネルギーを放つ。
スーパーフライは与えられた攻撃をそのままの形で返すため、ラッシュならラッシュ、ナイフによる切り傷には切断の攻撃、ボルトを叩きつけたらボルトを打ち返されることになる。
本体の鋼田一豊大はスーパーフライを制御できていないため、鋼田一豊大自身もこのカウンター能力を受けることになる。
が、3年間に及ぶ鉄塔暮らしの中で鋼田一豊大はどの角度からどの強さで打ち込めば、自分にあたらずに正確に狙ったところにカウンター攻撃を当てられるかを習得している。
スーパーフライは暴走して独り歩きしているスタンドである。
そのため、スーパーフライは鉄塔内に1人だけ人間を閉じ込める。
閉じ込められた人間は鉄塔の外に出ようとすると、身体が鉄に変換してしまう。
スーパーフライは閉じ込められた人物からの精神エネルギーによった活性化しているようだが、それによって中の人間が疲労を覚えたりということは無いようだ。
一度幽閉されてしまったら、誰か別の人物を鉄塔内に誘い込まない限り、出ることができない。
これは本体の鋼田一豊大にも当てはまり、3年間鉄塔から抜け出すことだけを考えていたという。
鉄塔だけが生き残る能力
能力の本質は「鉄塔への物質融合、鉄塔自身のエネルギー保存能力」
また物質融合時の能力は、鉄塔そのものを拡張するのではなく、強化する形となっている。
スーパーフライは鉄塔が生き残る、という能力として発現している。
スーパーフライは鉄塔のみの生存に特化した物質融合型スタンドである。
その結果、スーパーフライは特殊な無敵のバリアというような能力ではなく、加えられる攻撃のエネルギーを保存して、そのまま返す能力となっている。
仮に何の能力もない鉄塔を殴打した場合、与えられる運動エネルギーは鉄塔の鉄板をやや変形させ、衝撃のエネルギーを鉄塔全体や地下へと散らしながら、音や熱などに変換して消耗・減衰していく。
しかし、スーパーフライによって強化された鉄塔を殴打すると、鉄板の変形や音、熱エネルギーに変換されることによるエネルギー減衰は発生するものの、大半の衝撃エネルギーは鉄塔内に保存される。
殴打による運動エネルギーは鉄塔内に衝撃として保存されて反響し、スーパーフライによって最終的に衝撃を与えたポイントに正確に、真逆のベクトルを持って返ってくる。
スーパーフライによって鉄塔が生存のために、まるで生物かのように、外部からもたらされる不要なものをきれいに吐き出すような機構を備えたとも言える。
また、スーパーフライはスタンド自身を長く生存させるための維持にも力を使っている。
鉄塔内部に入り込んだ人間のうち、最後の1人が出て行こうとすると、スーパーフライはその人物の身体を鉄塔の外に出た分だけ金属に変換してしまう。
これはスーパーフライが鉄塔内部のエネルギー総量を保存、維持しようとするためである。
出て行こうとする場合、金属片に変えてしまい、自身の養分にしてしまうのであろう。
この辺り、ルールに則って効果を発揮する能力顕現型のタイプとハイブリッドと考えられる。
荒木先生が描かれているスーパーフライのラフ画は奇妙なことに、蔓を鉄塔に絡みつかせて生やした植物のように見える。
獲物が来るのを待ち構え、最後の1人だけ捉えてジワジワと養分を吸い取るところから、スーパーフライは食虫植物のように荒木先生はイメージされているのかもしれない。
秘密基地に引きこもる大人
鋼田一豊大は人間関係のしがらみが嫌で、社会を捨て、杜王町郊外の送電鉄塔を10万円で買い取り、自給自足の生活をしている。
鉄塔の周りに家庭菜園を作り、発電機を用意し、釣りと景色を楽しんでいる。
マスクをつけて素顔を晒さず、鋼田一豊大という名前も偽名であるようだ。
秘密基地のように工夫を凝らし、鉄塔生活のための鍛錬をし、脱出のための計画を練るなど計算高さと実行力のある性格をしている。
鋼田一豊大の言葉からすると、既に鉄塔で3年間生活をしており、ずっと鉄塔からの脱出を考えていたという。
それ以前の2年から3年前あたりで、経緯は不明だがスタンド使いとなったようだ。
もしかすると、虹村形兆の矢で目覚めたのかも知れない。
また、スーパーフライは発現したときから暴走して独り歩きしていたと思われる。
恐らく、社会のしがらみを忌み嫌ったはずの鋼田一豊大にとって、自身のスタンドが社会の縮図であるかのように「誰かがババを引かされる」能力であることを悟り、スーパーフライと向き合うのを辞めてしまったと思われる。
が、得意の攻撃エネルギーの反射をクレイジー・ダイヤモンドで元に戻されて敗北。
「知り尽くしたはずの鉄塔ですらこんなひどい目に遭うのだから、社会に出たらもっとひどい目に遭う」と、思い直し、より引きこもることとなった。
このとき、スーパーフライを陥れるスタンドではなく、社会と自分を守る盾、のように受け入れ直したのかも知れない。
独り歩きは変わっていないが、気楽に鉄塔暮らしを続けているようだ。
なお、塩や砂糖を持っていくと喜んでくれる他、アニメでは支倉未起隆と仲良くなったような描写が見られる。
出典:荒木飛呂彦原作 集英社出版 ジョジョの奇妙な冒険
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スーパーフライは写真のオヤジの矢は関係ないですよ
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返信削除PASS:
��あさん
ご指摘ありがとうございます☆
確かに、写真のオヤジと契約の元に協力していただけで、能力自体はもっと前に発生していますねΣ(*゚д゚艸)
記事も修正しました♪