【ジョジョ6部アニメ感想】ストーンオーシャン2話 ストーン・フリー

第2話 ストーン・フリー

地上波より先行してNetflixにて放映開始されています、
ジョジョの奇妙な冒険 第6部
ストーンオーシャン

の第2話ネタバレ感想行きます!

ストーン・フリー

サブタイトルからしてワクワクしますね。
コミックスで言うとここまででほぼ一巻分、2話だけで6話分が詰め込まれています。

タカウチがジャンプ連載を追っていたころはなかなか徐倫のスタンド像が出てこなくて、近距離パワー型なのか?それとも糸の遠隔操作型なのか?
スタンド像は出てこないのか?
焦らしに焦らされていた記憶があります。

まず前半はG.D.st刑務所の中の様子の紹介ですね。
ロッコバロッコ署長はもはや人間なのかも怪しい目をしてます(笑)。
6部まではこういうデフォルメの激しいキャラが時々出てきますね、康一くんとか間田とか。

ちなみにロッコバロッコの元ネタもイタリアのファッションブランド、ロッコバロッコ(roccobarocco)から来ています。

この辺り荒木先生が連載開始前に取材に行っていたと思いますが、かなりリアリティのあり、生活感まで感じれるものになっていますよね。
図書館、食堂、トイレ、運動場や看守とのやり取りとか。

そして、
イカれてるのか?グェス登場!
アニメで見るとより彼女の二面性というか奇妙さが怖いですね❗️
スタンドのグーグー・ドールズも怖いけど、グェスのいつキレるのか分からない上にコロコロ変わる態度が怖すぎる。

キレると怖いグェス

恐らくその本質は人を信じることができない、対等に向き合うことが怖い、というところから来ているんでしょうね。


アニメで見たかったシーンの一つはこれッ‼️
徐倫、
徐倫、
ジョッリヒィ〜〜〜ンッ!!

ジョッリヒィーン!

ここの元ネタのドリー・パートンのJoleneという曲のYouTube再生回数が12月になってから異常なことになってます(笑)😁。
さすがにアニメでこの曲やリズムを再現することは出来なかったようですが、グェスの声優さんはいい演技しています。


ちゅーちゅー徐倫もリアルなネズミでやってると思うと、グェスの精神もかなりイッてます。
チョコラータ並みのよぉーしよしよしよしよしよしッからの知らねーよ、間抜けッとかよく覚えてますね、このやり取り。

チューチュー徐倫

詰め込みでなんとか2話までにストーン・フリーを出したかったのは分かりますが、もう少しオラオララッシュ分かりやすく出来たら嬉しかったですね❗️

鉄格子越しのオラオラ

糸だから鉄格子を越えて殴れたって、もう1,2秒写してくれてても良かったかなぁーって。
これはジョンガリ・Aのときもちょっと感じましたね。

まぁ、そんなこんなですが、この覚悟決まりまくりの
ストーン・フリー、それが名前
オラオラオラオラッ

金網越しにもオラオラオラオラッ

でもう最高でした!!

次はあの人再登場ッ!
3話に続きます。



出典:荒木飛呂彦原作 集英社出版 ジョジョの奇妙な冒険

©︎集英社・ジョジョの奇妙な冒険THE ANIMATION PROJECT

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