破壊力:C
スピード:B
射程距離:A
持続力:B
精密動作性:C
成長性:D
ジョジョの奇妙な冒険ABC 3弾 【コモン】 《スタンド》 J-267 法皇の緑(ハイエロファント・グリーン)
ハイエロファントグリーン(法皇の緑)
本体名:花京院典明(かきょういんのりあき/てんめい)
破壊力:C
スピード:B
射程距離:A
持続力:B
精密動作性:C
成長性:D
タロットカードの5番、「法皇」の暗示のスタンド。
「法皇」は良き助言、人と関わりあう喜びといった意味があるらしい。
だからこそ真に信頼しあえる承太郎たちとの、苦難を乗り越える50日間は喜びに溢れる日々だったことだろう。
そして、最期のエメラルド・スプラッシュは、DIOの野望を打ち砕く、まさに良き助言であったといえる。
花京院の元ネタは宮城県仙台市の地名。そして、彼の好きな歌手はスティング。
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能力は「身体を紐状にほつれさせて遠隔操作し、破壊のエネルギー弾を飛ばす」。
ハイエロファントグリーンは、全身がエメラルド色に輝く人型の遠隔操作型スタンド。
緑色の筋がメロンのように全身に這っていて、エネルギーが駆け巡っていることが伺える。
緑色の筋がメロンのように全身に這っていて、エネルギーが駆け巡っていることが伺える。
そして、身体を触手状にほつれさせて、紐のように変形することが可能である。
ハイエロファントグリーンは自由自在に紐状になることが出来るため、触手を狭いところや身体内に潜り込ませたり、空中に張り巡らせたり、敵の探索も出来たりと応用範囲が広い。
遠隔操作型のスタンドの中でも数百メートルというとんでもない射程距離を誇りながら、力を衰えさせることがない原因は、触手にある。
本体の花京院とハイエロファントは常に触手を電源ケーブルのように繋いでいるため、数百メートル離れていても問題なく、強力なエメラルド・スプラッシュを放つ。
また、ハイエロファントグリーンの気配を消すことを意識すれば、スタンド使いであっても気付かないほど隠蔽することが出来る。
緑のエネルギー管で構成されるスタンド体
真の能力は「全身をエネルギーの駆け巡る管にほつれさせる」。
花京院の頭の良さからか、ほどけて隠れ、突き刺す罠やエメラルド・スプラッシュ、法皇の結界、標的の体内に潜り込み操るなど多種多様な技を持つハイエロファントグリーン。
それを可能としているのは、この自身のスタンド体を管状に変形させる能力のためだろう。
スタンドはスタンド使い本体から放射されるスタンドエネルギーによって活動する。
遠隔操作型スタンドは通常、この放射されるスタンドエネルギーを遠距離でも受け取り、行動できるだけのコストの低さを持っている。
そして、低コストとはいえスタンドが活動できなくなるほどに放射されるスタンドエネルギーが減衰すると、それ以上はスタンドを飛ばせなくなる。
しかし、ハイエロファントグリーンはエネルギー管にスタンド体を変形させることで、本体から直接スタンドエネルギーを供給される状態を作り出している。
このため、数百メートル離れていてもパワーが減衰することはない。
また、このエネルギー管には緑色に輝く破壊のエネルギーが詰まっており、これを管内で圧縮し、圧力をかけることで噴き出すエネルギーの波がエメラルド・スプラッシュである。
より細かく、文様を描くようにほつれるほど、ハイエロファントグリーンはスタンド使いからすら見つけにくくなるのである。
スタンドはスタンド使い本体から放射されるスタンドエネルギーによって活動する。
遠隔操作型スタンドは通常、この放射されるスタンドエネルギーを遠距離でも受け取り、行動できるだけのコストの低さを持っている。
そして、低コストとはいえスタンドが活動できなくなるほどに放射されるスタンドエネルギーが減衰すると、それ以上はスタンドを飛ばせなくなる。
しかし、ハイエロファントグリーンはエネルギー管にスタンド体を変形させることで、本体から直接スタンドエネルギーを供給される状態を作り出している。
このため、数百メートル離れていてもパワーが減衰することはない。
また、このエネルギー管には緑色に輝く破壊のエネルギーが詰まっており、これを管内で圧縮し、圧力をかけることで噴き出すエネルギーの波がエメラルド・スプラッシュである。
完全に触手状にしたハイエロファントで、敵を半径20メートルほどの結界に閉じ込める。
そして、エネルギーの管に描かれる幾何学文様は人の知覚から認識されにくくなる効果があるようである。より細かく、文様を描くようにほつれるほど、ハイエロファントグリーンはスタンド使いからすら見つけにくくなるのである。
孤独な少年は生涯の友を得た
生まれついてのスタンド使いである花京院は、スタンドが見えない友人たちと真に分かり合えないと孤独を感じていた。
もう一人の自分といえるハイエロファントグリーンは親にも友達にも見えない。
感受性豊かな少年期でのこの経験は、人とより繋がりたい思いを強くし、ハイエロファントグリーンを人と繋がる紐へと変身させた。
本当に分かり合える友達というのは自分にいないのではないか、そういう感情は思春期の花京院に大きく影響を与え、ハイエロファントを消そうと気配を消す努力をし、普通であろうと人型に保つ努力も重ねて来た。
DIOの巧みな誘惑に心の隙間を突かれた花京院だが、それを乗り越え、承太郎たちとの出会いに命を賭した。
この出会い、この運命に意味があると感じた花京院は親にも知り合いにも何も告げることなく、50日間の真の友のために全てをなげうった。
出典:荒木飛呂彦原作 集英社出版 ジョジョの奇妙な冒険
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