【スタンド分類法】スタンドの射程距離による分類:近距離パワー型と遠隔操作型を徹底解説! ジョジョ考察
射程距離による分類/Classification of Stand Range
どうも!
タカウチです。
ジョジョ第5部のアニメも完結してしまいましたね。
ジョジョロスがしばらく続きますが、必ず第6部をやってくれると信じています。
さて、今回はスタンド全般の考察。
その中でも議論のあるスタンドの分類法についてです。
近距離パワー型、とか呼ぶようなやつですね。
いろんな角度からスタンドは分類できますが、1つのスタンドが1つの分類で一意に定まるわけではありません。
今回はその中でも分かりやすい、射程距離をポイントに分類します。
以下、考察に入ります。
スタンドの射程距離とは
スタンドは生命エネルギーの形あるヴィジョン!
本体の精神を鋳型として、生命エネルギーを込めるため、本体の性格、願望、精神力がスタンドに現れる。
なので、スタンドは人によって千差万別!!
ここでは余談となるが、ステータスにある射程距離という文言の2つの捉え方について述べる。
1つは、スタンド体が本体からどれだけ離れられるか、という意味でのスタンドの射程距離。
もう1つはスタンド能力の射程距離。
バステト女神を例に出して説明します。
スタンド自体はマライアからそんなに離れて出していないので、射程距離としてはCかDといったところ。
だけど、その磁力が常に発揮され続ける圏内というのは半径50メートル以上あったと思われる。
以上から、ステータス上の射程距離Bは能力の射程距離を示しているものと考えられる。
射程距離による分類
今回、スタンド分類をする際の言葉の定義は前者の本体からどれだけ離れられるか、で行う。
スタンド使いは自身からスタンドエネルギーを照射しており、これは懐中電灯のように遠くなるほど弱まって行く。
そして、この中でスタンド体が移動できる距離で作中では2種類にスタンドが分けられている。
①近距離パワー型
全般的に非常にパワフルなスタンド。
ここ人型であれば両拳のラッシュを必殺技として持つことが多い。
射程距離でいうとC〜Eに相当する。
破壊力やその能力に思い切り振っているスタンドは射程距離Eの2メートル程度で、そこから5メートル、10メートルくらいでCとなる。
スタンド自体がパワフルであり、伝播するスタンドパワーをすぐ使い切るため、遠くへは行けない。
また、性格的に悩むより行動!という人物が多い。
②遠隔操作型
遠くからの攻撃で牽制したり、能力で攻撃するスタンド。
直接的なパワーよりも能力や射撃をするスタンドが多い。
射程距離で言うとA〜Bに相当する。
距離的には半径50メートルを越えていて、スタンド体と本体が視覚を共有していることも多い。
このため、スタンドだけで偵察や攻撃が可能。
遠距離からのスタンド能力行使によって不意打ちしていくスタイルが多い。
また、スタンドエネルギーの伝播は遠くなるほど弱くなるため、遠くに行くほどスタンドが全力を出せなくなる。
これらは各スタンドで工夫している。
単純にコスト低いものから、ケーブルのようにスタンドエネルギーを供給したり、周囲の環境からエネルギーを変換して得るなどスタンドごとに異なる。
また、性格的に殴るよりは考えることを大事にする人物が多い。
まとめと補遺
以上が射程距離からの分類である。
スタンドの射程距離の違いは、車の馬力の違いみたいなものだ。
スタンド使い本体は周囲に向かって放射状にスタンドエネルギーを照射している。
このスタンドエネルギーを燃料にして移動するのがスタンド。
近距離パワー型スタンドはガソリンをガンガン使う四駆の自動車。
遠隔操作型スタンドは燃費のいい軽自動車。
という感じで、本体から遠のくと近距離パワー型スタンドは本体から供給されるスタンドエネルギー不足で動けなくなる。
また、当考察ではスタンド分類をするとき、近距離パワー型、遠隔操作型の他に能力顕現型、物質融合型がよく出てくるが、この2つは射程距離による分類ではないので注意して欲しい。
これらはスタンドの形成の仕方による分類である。
また、射程距離の分類として遠隔自動操縦型はどうなる?という話もあるが、遠隔自動操縦型は単独の分類ではない
遠隔操作型且つ自動操縦型のスタンドを遠隔自動操縦型と呼んでいるのである。
詳しくはいずれ書くスタンド操作法による分類を参照のこと。
今後はまたスタンド考察をしながら、スタンド形成法における分類、スタンドエネルギー伝達法における分類、スタンド操作法における分類もしていく。
出典:荒木飛呂彦原作 集英社出版 ジョジョの奇妙な冒険
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