破壊力:?
スピード:?
射程距離:?
持続力:?
精密動作性:?
成長性:?
ザ・シェルター
本体名:スカートラ
生ける彫像にしてしまうスタンド
破壊力:?
スピード:?
射程距離:?
持続力:?
精密動作性:?
成長性:?
ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風と株式会社SCRAPの脱出ゲームとのコラボイベントに登場するオリジナルキャラクター、スカートラのスタンド。
元ネタはアメリカの音楽グループGate-AhのThe Shelterから。
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能力は「箱状のものを完全に密室にし、閉じ込め、彫像化」
トゥラッポラ美術館を訪れた客を彫像にしてまわる能力顕現型スタンド。
ルールによって強力無比の力を発揮するタイプのスタンドの中でも上位の力を持つ。
標的をおびきこみさえすれば、スカートラの指定するものを箱状の場所に閉じ込めることができる。
箱状、とは人一人収まるようなショーケースでも良い。
閉じ込める対象がスタンド能力の射程範囲にさえ居れば、直ちに箱状空間に標的を転送して密室に閉じ込める。
閉じ込める対象はスタンドすら指定可能である。
指定された対象は問答無用で密室空間に転送され、身動きすらできないように固定される。
密室に閉じ込められると空間が固定されたかのように固まり、身動きが取れなくなる。
この透明な箱は内部からも外部からも破壊不可能。
さらに、閉じ込められたものはじわじわと石化が始まり、1時間後には完全に石化して彫像と化し、死亡してしまう。
スカートラはこの精巧な彫像を気に入っており、美術館に飾っているようだ。
イベント中も美術館に迷い込んだジョルノ達のスタンドをまず透明な箱に捉えてスタンドを無効化し、じわじわと絶望を味あわせてくる。
射程距離内の標的を瞬時に密封
能力の本質は「捕縛能力の先行発動と代償後払い」
ザ・シェルターは標的を閉じ込めることに関して特化したスタンドである。
問答無用で標的に攻撃したり、何かを奪う能力を持つ能力顕現型スタンドは、発動に何かしらのトリガーを持たせるものが多い。
そして、そのトリガーは大抵、標的の魂のエネルギーが減少するものである。
ジョジョ世界において、一定のルールを課された勝負に負けることは一時的な魂のエネルギーの減少につながる。
この魂のエネルギーが減少し、スタンド攻撃に対する防御が弱まった瞬間に効果を発動させる。
ザ・シェルターのルールはスタンド能力の射程距離に入れることのみなので、他に比べて非常に容易である。
スタンド能力の射程距離に標的が入りさえすれば、複数であろうと指定した標的を密閉空間に転送して捕縛する。
一度捕縛すると、標的はその密室から逃れることはできず、動くこともできないまま徐々に石化する。
非常に強力な能力だが、ザ・シェルターは他のスタンドと違って何のルールもなく能力を発動しているわけではない。
ザ・シェルターは代償を後払いするのである。
標的を閉じ込めてから1時間もの間、標的が彫像になるまで猶予がある。
これはザ・シェルターの能力完遂まで1時間もかかることと同義であり、この間にザ・シェルターを解いてしまえば良い。
密閉空間を直接破壊することはできないが、それまでに本体を倒すか、能力先行発動の代償として発生する鍵を解けば、解放される。
なおこの鍵であるが、スカートラの趣味なのか「謎解きゲーム」の形式を取る。
また、鍵を解かれた後に再度捕獲を行使しないことから、一度捕らえた標的に対しての能力再使用には少なくとも1時間のクールタイムが必要なようである。
美術館に潜む謎のスタンド使い
美術館のオーナーなのか、ただ潜んでるだけなのか、来歴不明のスキンヘッドのスタンド使い。
ギャングとは何の関係もなく、自らの愛する彫像のコレクションを増やすためだけに観客をザ・シェルターの餌食にしている。
スタンドや観客を人質にして謎を解かせ、希望を持ったときに「真の絶望」を与えて精神を砕くことに異常な執着を見せる男である。
「美しいよなぁ〜……スタンドってよォ〜……。この造形美......うっとりするぜ〜......」
出典:荒木飛呂彦原作 集英社出版 ジョジョの奇妙な冒険
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